国産バレンシアオレンジ

そばの帰りにパン買って
そういや盆休みのJAさんの営業日って…と思ってお店の前に行くと
いつも通りおっちゃんと目があって挨拶される

なら買うかと店に入ると
明日から休業とのことで危ない危ない

桃と梨とイチジクがよさそうで
まだブドウとメロンは数日分あるので
ちょこちょこかごに入れてあとは…

おっオカワカメとミョウガがあるね
おじ「その棚は休業前なので全部100円です」
ぼく「え？うわホントだ」

最下段にバレンシアオレンジを見つける
そういや福井梅のジャムがあと種を数個残すのみで切らしてたんだった
先週バレンシア買いに来たら無かったんだよな…
ふた袋（8個）いっとくか（200円）

帰ってからドラッグストアに行かねばと徒歩で出て
ガチャ回したりATM寄ったりしてドラッグストアで会計していると
雨「ドババババババ！」
ぼく「あー来たねぇ」

これを読んでいたのでアーケード商店街内で夕食も買うのさ
その間に止むだろ…

コロッケ屋「今日から盆休みやでー」
ぼく「なんてこったい」

屋根の外はまだ豪雨で傘はなし
アーケードの端まで歩きながら代わりを考えよう…あ？
肉屋「揚げ物あるday」
ぼく「オクレ」

ただこの肉の名店には先客のおばさん3人がいて
おば1「かぼちゃコロッケを1個」おば2「いや2個やろ！」おば3「メンチカツも1つ増やして！」
などを繰返しており一向に埒が明かない
見かねた店員さん2がぼくの注文を聞いてくれるも
おばズの声がでけえので
ぼく「カレーコロッケ2個とメンチカツ2個」と言ってちゃんと聞いてくれたはずなのに
棚から取るときにその目の前で
おば1「チキンカツ1も追加して！忘れてた！」おば2「いや2枚やろ！」おば3「メンチカツも2で！」
という感じで
店員2「チキンカツ1でしたっけ？」
ぼく「メンチカツ2です」
店員2「あー」
を3回やり取りする羽目に

無事買えたときには雨が上がっていた

ドヤ顔でアーケードを出て帰るぼく
ぼく「すべて計算通り！」

帰ってジャムを作っていると
外は再びの豪雨
しかも「1か月分が降りました」を地で行く1時間くらいに感じる豪雨
10分で20mmの勢いだったそう
雷も向かいのビルに落ちて大騒動でした

ジャムはやや苦みを残してオレンジの香りがしっかりと

おそば

休業日と営業時間の関係で普段は行けない御蕎麦晴さん
昨年度もお盆に伺ったような気がします

お盆だ！晴だ！

チャリで炎天下を走ってお店に着くわけですが
正月は休業日の書かれた紙がぶらさがっていたのが今日はない
ということはお盆は関係なく普段の定休日（日月火）でされるのかな

というところが若干不便だけどそれもまたよい
なんでもネットで見られるのもね…

開店前に着いておいて
もし今日が休み札だったら早めに別の店に行こうってな時間の読みだったので
30分ほど周辺あちこちをチャリで巡る

田んぼの多い地域なので道に突然でけえサギ？がいてびっくりしたり
遠くに見える山にゲリラ豪雨が降っているさまが見えたりした

5分前に戻ってくるともう暖簾がかかっていて
おそるおそるわかりにくいと評判の入口を進むと店主が庭の水やりをされていました
どうぞどうぞと言われながら田舎の和室にあげてもらって
割とすぐに出して頂く

ざるそばですけどつゆの出汁感が低めで
それゆえにそばの食感や香りやサクサク感に集中できるところは相変わらずで
定食の一皿はエビイカチリでどんなことになるのかと思いましたが
これも塩味も辛味もどれかが勝ちすぎていないので
米（これが目当てでもある）の香りと食感の何かを消すことなく
どちらも美味いが成り立つ

前もそうでしたが
なんか最近はガツンと出汁とか香りとかのインパクト飯が強い世間な気がしますし
それはそれで好きなんですけど
こうバランスと平均点の高さが武器という食事は
唸る幸せをもたらしてくれます
そう
幸せ

田舎の和室に座して庭見ながら食べるのも
盆に（そんなところないけど）帰省している気持ちになれるという

今回も贅沢な時間でした

帰り道は山に向かって帰るわけで
これはもうすぐあの雲が降らせに来るぞがよくわかる絵でした

室内で破裂音

昨夕のこと

台所付近で突然
ポーン！
と強めの破裂音がして

なんか密閉してたのが温度上がって蓋飛んだ感じか…
後始末せな…
となって台所に行くも
様相は全く普段通りで

ゴミ箱の中かなあ…でも容器物の蓋はきつく締めることはないし…
腑に落ちぬまま一夜が明けましたが
なんかにおうとかもなく

誰ですかね
破裂したの