しかし深刻に足が疲れた

以前の死にかけ箕面一周あるきをこえる22.2kmもさることながら
電波中継塔の向谷山を普段に加えた+1464m -1376mってのが効いた

5時間を超えながらもヤマップの平均ペースは190-210%

箕面は20.2km +1305m -1305m 5.3h 130-150%だったのをみると
高低差も平均ペースには考慮してくれるのかな？と思いました

100%は40歳女性想定だそうです

向谷山をくだるときには
いつもより軽い体と急坂を上ったあとの高揚感で清々しい感じだったのに
大沢から釈迦にはいる急坂では
完全に足も息も止まったので
「そうか…これが限界か」と絶望感がすごかったです

この限界を伸ばせるのかわかりませんが
壁を眼前に見せつけられると
乗り越えるより絶望する年齢になってしまった気が少ししました

孝来で話しながら
そんな自分を再確認できたので

焦らずに少しずつ壁を奥に押し込めるように
またボチボチ歩いて体力つけます

いやもう明日の授業大丈夫かなコレ

うりぼうず

山を歩いていたら
急に左手でガサッと音がして
逃げる鹿の尻が見えた

今日のサイズはそこまで大きくない

そのあと
前方やや右で動くものを視認
短い脚
これはやばい

猪の子供な気がする
2体いるね

近くに親猪がいるかどうか…いたら死ぬな
声を出しながら逃げてもらうを繰返すものの
あたりのコケ地帯はキノコがあるらしく
逃げてくれる距離が毎回少ない

なんて追っている間に
また鹿だよ
なんだこのおおさか環状自然歩道
大自然じゃねえか

結局親猪は出ず
それより向谷山の勾配でペースが壊れて半死半生の坂登りを釈迦岳でやる羽目になり
なかなか大変な半日でした

摂津富田で帰りは下りて
また20分の徒歩を重ねて孝来で食べると
マスターからそろそろ狩猟解禁が来るけど
この地域は時期が短いから鹿猪が増えすぎていて
農家からは減らしてくれとの希望があるなんて噂を聞く

今月どんだけ鹿見たかいな…
けっこう多いんだなあというのは現地を歩いて思う印象です

ラーメン食べて
半死半生の40分徒歩帰宅の途中で
死んだ魚の目でなかば下を向いて歩くぼくに
？？「やあ！」と声を掛ける御仁が

次郎長屋のマスターでした
いつものカブですれ違いざま
めっちゃ元気出た
それ以降は明るい顔で疲れた足を動かしましたね

地域で過ごす毎日は楽しいんだ
きっと